http://www.asterisk.org/
↑のDownLoadページ(http://www.asterisk.org/downloads) から
AsteriskNOW → AsteriskNOW 1.7.1 32-bit ISO Image を落とす。
※AsteriskNOW は LinuxOS + Asterisk のフルパッケージ。CentOSらしい。
64bitのもあるが今回は32bitのにした。(おそらく)入手しやすい32bitの
情報と色々食い違っても、何がどう違うのか判断に迷うので。
落としたisoを光学メディアに書き込み。
光学メディアから起動してインスコ。
インスコオプションは
バージョン1.6 or 1.4 で freePBX付 or AsteriskGUI付 or Asteriskのみ
いれるかを選ぶ全6通り。
→最新1.6+今のデフォのfreePBX付をチョイス
(AsteriskGUI は Ver1.5βより前まで使われてたIP-PBXらしい)
とはいえ1.6は2012年4月でEoS。今やるなら1.8にした方が良いと言われている。
が、そうするとAsteriskNowのような統合パッケでなくて、自分でOSと別に
インスコする必要がある。
あとは普通にCentOSのインスコ。HDDのパーティション分けや
rootのPW設定、タイムゾーンの設定などして、終わるまで待つ。
促されてリブートすると、rootでログインして setup コマンドを
実行するようCUIで要求されるので仰せの通りにする。
以下4つの設定メニューが出る
Authentication - 認証方法
Firewall - SELinuxやFW設定
Network - IPアドレスの手動設定など(鯖なので固定IPアドレス運用がよい)
System Services - 起動時に自動実行されるサービスの選択
※IPv6とBluetoothは切ってみた。
設定を終えて exit で抜けると Asterisk が起動してログイン画面へ。
★SELINUXの無効化
chkconfig iptables off
chkconfig ip6tables off
setenforce 0
sed -i 's/SELINUX=enforcing/SELINUX=disabled/g' /etc/sysconfig/selinux
※sed 文字列の置換。-iは大文字小文字を区別しないオプション。
's/パターン1/パターン2/g' 最初のsでパターン1をパターン2に置換。
最後のgで1行内に繰り返しパターン1が登場した場合も
置換対象にすることを示す。/etc/~以降は対象ファイル。
★ネームサーバ設定
(IPアドレスを固定運用するのでこれを書いておかないと
FreePBXがアップデートのリポジトリを見に行けない)
# vi /etc/resolv.conf
nameserver 192.168.1.1
★ロケールをja_JP.utf-8に変更
vi /etc/sysconfig/i18n
LANG=ja_JP.eucJP
↓
LANG=”ja_JP.utf-8″
★不要サービスの停止
・デバイス・インターフェイス
chkconfig bluetooth off
chkconfig cups off
chkconfig pcscd off
chkconfig hidd off
chkconfig irda off
chkconfig acpid off
chkconfig apmd off
chkconfig microcode_ctl off
・SELinux
chkconfig auditd off
chkconfig mcstrans off
chkconfig restorecond off
・ほか
chkconfig firstboot off
chkconfig atd off
chkconfig autofs off
chkconfig avahi-daemon off
chkconfig mdmonitor off
chkconfig yum-updatesd off
★アップデート
yum -y update
~すごく時間かかる。30分くらいか?~
reboot
他にもやったほうが良いことがあると思うが。。
LANに繋いで別のマシンのWebブラウザからアクセスすることで設定画面にいける
(基本、コンソール操作は無い。ALT+F9 でCLI切替、ALT+F1でメニューに戻る)
※うちの場合は 第4オクテット200
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